スズメバチの巣駆除を行なった後に巣箱を設置する方法

野鳥用の巣箱が危ない!スズメバチから狙われないように対策しよう 野鳥用の巣箱が危ない!スズメバチから狙われないように対策しよう
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スズメバチの巣駆除後に巣箱に小鳥が来るように

スズメバチの巣駆除をしたあとでも、再び巣箱を設置するのが心配になるでしょう。小鳥が来てくれる巣箱を設置するには、次の方法がおすすめです。

巣箱を設置する際の注意点

設置する場所
鳥の種類にもよりますが、巣箱を設置して鳥が来てくれるのは、天敵が近づきにくく、開けた場所です。スズメバチの巣駆除業者もよくいうように、スズメバチが巣づくりに好む環境を巣箱の置き場所として選ばないことも重要です。枝に覆われている場所、他の植物が密集しているような場所は、避けておいたほうがよいでしょう。
設置する時期
スズメバチに巣を作られないようにするためには、巣箱の設置時期にも気を付ける必要があります。春になると、スズメバチも活動し始めますが、鳥も繁殖期に入ります。鳥の巣箱は10~12月に設置するのがグッドタイミングで、この時期にはスズメバチの活動も集束しているのが好都合です。スズメバチの巣駆除が危険な時期には、巣箱の設置も控えておきましょう。
設置する向き
鳥の巣箱は、鳥に入ってもらうために最適な入り口の向きを選びたいものです。おすすめは、入り口を北か東に向けること。南や西では日差しが入り口にあたり、ひな鳥を育てるのに不向きなのです。スズメバチの巣駆除を未然に防ぐためには、巣箱に鳥を誘導することが大切。そのためには、鳥が住み着きやすい環境を作ることが重要です。
エサ台・水場を設置する
野鳥とはいえ、人が用意した水場やエサ場にもやって来ます。鳥の巣箱にも、水場やエサ台を設置すると、鳥がやって来てくれやすいです。なかなか鳥が住み着いてくれない間に、スズメバチが巣作りしていまい、スズメバチの巣駆除を頼まなければならなくなったなどということにならないようにしましょう。ただし、エサは、冬場の環境が厳しいときだけにしておくことをおすすめします。

小鳥が安心して住み着くことができるように

巣箱に鳥を呼び寄せるためには、快適な環境を鳥にアピールすることです。スズメバチに快適な環境を作って、スズメバチの巣駆除が必要とならないように気を付けましょう。

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